娘から教えられること

ととのいサロンの川畑保代です。


わたしは、特別な施術でその方の人生の詰まりとなる部分を流すことで、その方の人生がスムーズに発展していくお手伝いをさせて頂いています。


そんな唯一無二のサロンを開いています。

 


その唯一無二の施術を許可されたものとして、この『ととのい』サロンの名前に恥じないように私自身も日々整えていることをこのブログに綴っています。

 

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目立ちたい

 

前回のブログでも書きましたが、自分を整えるための一つとして、自分の思いに向き合うということを日々しています。

 

そのキーとなる人物が私の娘、中学生の長女です。


わたしは、この長女を通して沢山の気づきをもらっています。

 

 

先日も娘を通して、これって私!


とハッとした出来事がありました。

 

私は周りも見れずに、周りと歩調を合わすことができないのは、


自分が目立ちたいとどこかで思っているから。

 

そんな自分に気づく出来事がありました。

 

現在、娘は吹奏楽部でトランペットを吹いています。


先日、そのパート分けがありました。

 

自分は主旋律を吹きたかったのですが、その希望が叶わず、

違うパートを担当することが決まったそうです。


それが気に食わない様子で、

 


「つまらない!」


「サポートなんかしたくない!」


「目立たなくていや!」

 

と私に泣きながら訴えてきたのです。

 


娘は自分が…


自分が…


とアピールしたくて仕方がないのだと思います。

 


それを聞いていた私は、中学生だから仕方がないのかもしれないが、自分の娘ながら聞いていて気分が悪く、むしろ醜いとまで思ってしまいました。

 

そこまでの感情が出てきたのには理由があります。


それは、正しく今の私と同じだからです。

 

娘には「自分が!ではなく一歩引いて周りを見て、周りと歩調を合わせてみなさい」


「サポート役がしっかり出来るようになったら主旋律のパートを与えられるから!」


とアドバイスしながら、自分にも言い聞かせていました。

 


私も周りも見れずに、周りと歩調を合わすことができない事がよくあります。


それは私がのろいからだと最近まで思っていたのですが、

 

自分が目立ちたいとどこかで思っているからだと教えていただく機会があり気づくことができたのです。

 


私が気分が悪く、醜くかったのは私自身です。

 

この娘の出来事で、


周りも見て、歩調を合わすこと教えてもらったのです。


自分に注目してもらいために、無意識にうちに目立つ行動をしてしまっていた、


自分をみて!の私を卒業します。

 

私に与えていただいた仕事は、お客様の身体の詰まりを取って運気を上げていただくこと、

そのサポート役が私の人生かけた仕事です。

 


人生かけて脇役に徹していきます。

 


私も目の前に与えられたことを一生懸命させていただく


お客様が主役!


そのお客様に喜ばれるように私のお役目に徹する

 

そんな決意をしました。

 


こうして、娘から教えてもらえたことに感謝です。

 


いつも娘のことで悩んでいると、

「あなたが変わればお嬢さんも変わっていくよ」と言っていただきます。

 

お客様の施術をさせていただくことはもちろん、娘のためにも自分を整えていこうと思います。