心の蓋
自分との対話から
ととのいサロンの川畑保代です。
わたしは、特別な施術でその方の人生の詰まりとなる部分を流し、その方の人生がスムーズに発展していくお手伝いをさせて頂いています。
そんな唯一無二のサロンを開いています。
その唯一無二の施術を許されたものとして、この『ととのい』サロンの名前に恥じないように私自身も日々整えていることをこのブログに綴っています。
私はこの仕事を通して、自分自身も生まれ変わりたいと本気で思っています。
そのために まず自分を整えることが必要だと感じています。
前回のブログでも触れましたが、自分を整えるために、
母との関係で長い間蓋をしていた自分の気持ちに
早く気付くことが必要となります。
それが理解できて以来、一人、サロンで自分と対話をする時間を持つようにしています。
先日から母に対する思いを書き出す作業をしていました。
毎日続けているうちに、涙と共に不思議といろいろな感情が出てくるようになってきました。
そして、小学生の時に好きだった曲を、先日も懐かしくなり聴いていたのですが、
今までと違う感情が湧き出てきてとても悲しくてなってきました。
それはその時期に、ものすごく寂しかったという感情に無理をして、蓋をしていたことに気づき、対話によりその蓋が少しづつ開いてきたからだと思います。
私は、今までずっと、ずっと寂しかったんです。
おしゃべりしたくて仕方ないのも、自分をアピールしたくて仕方ないのも。
この寂しい感情を母に伝えたかったのです。
お母さんにもっと振り向いて欲しかった。
もっと甘えたかった。
それに気づきだしたら、だんだん自分と落ち着いてお対話ができるようになって来たように思います。
本来、私は集中すると自分の世界に入り込み、本当はおしゃべりなんていらないのです。
サロンでの施術の時にも、集中すると別人になるとよく言われます。
そんな私が突然おしゃべりになるのには母親との関係性にあったのです。
おしゃべりしたいのは寂しさのアピールで、強い女性が好きなのは母を求めているから、
可愛がってほしいと思うからなのです。
全てが繋がり、一人で泣いていると、なんだか気持ちが軽くなっていく気がしています。
こうして、自分と向き合い、蓋を開けてみることを教えていただいたことに感謝です。
一人では気づかないままでした。
大人になってようやく気づくことができ、それによって生き方を変えていけるのです。
今まで、私は何となくその蓋に気づいていたかもしれませんが、本当に自分を変えて、
未来を変えたいとは思ってなく、目をそらすうちに蓋の存在も忘れてしまっていました。
働く母を見ていて、自分も働く母になりたかったのですが、覚悟もできないでいました。
だから何をやっても中途半端で終わっていました。
そして、やっぱり私には出来ない。。。。と
逃げていたのです。
「ととのいサロン」を開いた当初の私はまだどこか逃げ腰だったと思います。
日々施術をさせていただきながら、それではいけないとお客様から気づかせていただいたのです。
フォーチューンドレナージュを受けてくださるお客様は本気で人生を変えたいと思って通ってきてくださいます。
そんなお客様に勇気をいただきながら、私も真剣に自分を整えたいと思うようになりました。
「ととのいサロン」この存在は私の人生も大きく変えてくれます。
私の気持ちの変化と共に、手を焼いている中2の娘のトゲトゲしさが、なくなってきたように感じます。
子供は親の鏡
私にとって とても嬉しい変化に、前を向いて行けるのです。
そして、今の私は寂しさをアピールする必要がないこと、それがなにより嬉しいです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。